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2013年9月27日

自分の意見を述べる大切さ

どうも。華金です。

先日、私が楽しみにしていた日曜ドラマ『半沢直樹』が最終回を迎えました。

初回から最終回まで一度も視聴率が下がらなかったのは、この
ドラマが初めてということがネットに書かれていました。

しかも最終回の視聴率は42.2%で平成のドラマの中で1位、関西では45.5%と
歴代1位の結果を残したそうです。

このドラマは、普段サラリーマンでは決して許されないような言葉を
主人公が上司に対してストレートに言い放つ痛快さが、サラリーマンの心を射止め
口コミでどんどん広がっていったようです。

このドラマは銀行員の立場・上司の立場・主婦の立場・経営者の立場など様々な
視点から楽しむことが出来ると思いますが
私は若手社員という視点からこのドラマを見ていました。

最終回では、主人公が「若手は上司の機嫌を伺い、正しいと思うことも言えずに~」
というセリフがありました。

この場面で今の自分と重ね合わせ、ふと自分にも思い当たる所があると感じました。

それは経験が浅い私が自分の意見など述べてよいのか
間違ったことをお客様の前で話して、会社や先輩方に迷惑をかけてはいけない
という事を勝手に思って商談や会議で黙っている場面が多いことです。

このドラマでは上司の方が悪いという設定でしたが、誰が悪いとか間違っているとかを
抜きにして、自分の考えを述べることは大切なことだと考え直しました。

なぜなら、自分で考えるからミスもするし、相手の考えと異なれば、反感を買うこともあるかも
しれないが、そうしないと何も成長しないし変わらないと思うからです。

最近の自分を振り返ってみても失敗を恐れて、最初に比べるとあまり挑戦することも減ってきたように感じるからです。
そのため、最近失敗も特にないが、成長した実感も特にないといった具合です。

ドラマから学べた「自分で考え、自ら挑戦する」という姿勢を今後実践に移していきたいです。

投稿者 Jyo : 2013年9月27日 09:00