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2013年10月23日

福岡通信

お久しぶりです。
ホークスです。

さて、突然ですが、福岡の名産と言えば?

せ~の!

めんたいこ!

ですよね。

実は、そんな、博多土産の定番、辛子めんたいこの業界が逆風にさらされているそうです。

売れ行きが伸びているのは切れ子などの徳用品で、長らく収益の柱だった贈答品は景気低迷で需要が減少。

総務省の家計調査によると、たらこ(めんたいこ含む)の100グラム当たりの価格は、 2003年から25%の大幅下落。
贈答用を含む「一本物」に替わり、 料理やおにぎりに使われる「切れ子」「ばら子」と呼ばれる低価格品の普及がうかがえるとのこと。

『とにかく安いものを作ってほしい』という
小売店の要望もあり、価格の二極化が進んでいるようですね。

そんな低価格化が進む中、地場メーカーは、某外食チェーンとの共同企画商品を販売、
某百貨店で、PBめんたいこを作り販売、新規需要の開拓を図るなど、生き残り戦略を展開いる模様。

これからの消費税増税が、めんたいこ業界の価格競争にどのような影響を与えるのでしょうか?
気になりますね。

地元民としては、いつまでも福岡土産の定番商品としてあってほしいものです。
次回は福岡県民の明太子消費量をお送り致します。


ちなみに、僕の好きなおにぎりの具はツナマヨです。


よかろうもん!

投稿者 Jyo : 2013年10月23日 09:00