2014年1月24日
利害の一致
どうも、華金です。
新規営業訪問の壁に当たっています。
売り手としては少しでも商品を高く売りたいし
買い手としては少しでも商品を安く買いたい。
人間の心情としては、必ずこのような矛盾が生じるのではないでしょうか?
お互いの間を取るような施策を取るのがベストですが
実際の営業の場面では、『お互いの間』の線引きが非常に難しいです。
まだまだ歴史が浅い媒体を売る時には、特に大変です。
なぜなら、お客様の立場としては価値があるかどうか分からない商品に対して
お金を払うという行為は、とても勇気のいる決断なので
お試しでもなかなか利用してもらえないからです。
お客様側の立場で考えると、もしそのお金で既存の媒体を使えば
ある程度の効果が出ていたことを考えると
やるせない気持ちになるのではないでしょうか。
そうした思いをお客様にさせないためにも、業界研究などをして
お互いの誤解などが生まれないような努力をする必要があると思います。
営業とは、売り手の供給と買い手の需要を結びつけるのが仕事だと
最近思うようになりました。
いかに商品の価値を感じてもらえるか、ターゲットの選定や
話の持って行き方、さらにはオリジナルの資料作成といった糸口で
自分なりに工夫していきたいと思います。
投稿者 johoku-senkoh : 2014年1月24日 09:02