2014年6月 5日

コラボ

collaborate:[名]共同して行うこと。共同制作すること。コラボレーション。

 

最近気になることがございまして。

営業途中にふと見かけたのですが、

ドーナツ屋とハンバーガー屋がコラボして商品を販売していました。

その商品自体は正直無茶だなあ、と思ったわけですが、

これって、ドーナツ屋のファンとハンバーガー屋のファン両方を狙いつつ、

真新しいものに敏感な人、今まで全く関心のなかった人たちも取り込めますよね。

今までそういう観点で見ていなかったので使い古された手ではありますが、個人的には結構おもしろいなと思いました。

自分の立場でこれを考えると、

AというクライアントとBというクライアントをつなげ、生活者に商品/サービスを届けることになりますよね。

A社とB社には、こういうことするんだ、おもしろいな、というブランドイメージのアップや

その商品の売上分で貢献し、生活者には新しさや楽しさ、刺激を提供できますよね。

代理店で働く醍醐味の一つでもあると思います。

人が動けば動くほど、モノや情報やお金が動きます。

そういう仕事に携わっていると思うと、やっぱりこの仕事っておもしろいなと感じます。

クライアントと当社に利益が出るだけではなく、

その先にある生活者に利益や価値を感じてもらえるような営業活動が

結果的にクライアントにおける当社の価値に結び付くような気がします。

それをするにはまず一生活者である自分がおもしろいと思うものや、いいな、と感じることを

企画に乗せて提案していかないといけないと感じました。あたりまえではありますが。

何気ない企画ですが、今の自分にとってはけっこう考えさせられました。

それでは今から京葉線にて営業へ行ってまいりますので今日はこのへんで。

投稿者 johoku-senkoh : 09:00

2014年3月19日

こだわり

さて、2回目ですね。

こないだ東京営業所にて先輩と話をしてたところ、

ひょんな流れで「牛丼」の話になりまして。

実は東京営業所の近くには某牛丼チェーンがあります。

こないだ発見して、個人的には便利だなーと思って入ったのですが、

ここで少しカルチャーショックを受けたのです。

「東京の人は牛丼に対して注文が多い」

この話題で先輩も感じるところがあり、話に花が咲きました。

僕が行ったときは、ま、それなりの注文ですよ。

ちなみに言いますと、牛丼とお味噌汁を注文しました。

そこで僕の隣に座った人が慣れた口調で開口一番、

「牛丼、アタマの大盛り・ネギ抜き・ツユなしで。」

メニュー表に載ってないのにどうしてそんなものがあると知っているのか不思議です。

他にもいろいろあるのですが、この一件から牛丼屋に入るとついつい人の注文を聞いてしまいます。

関西で牛丼店に入ってもそんな注文は聞いたことがありません。

こんなところでも関西と関東の文化の違いを感じました。

東京には地方から出てきた人がたくさんいる、と言いますが、

そもそもその人の中になにかこだわりがあって地元じゃ納得いかず、

上京という手段をとった人たちの集合体だと考えます。

そうするとみなさんそれぞれこだわりがあって、仕事をしているとも考えられます。

そんな人たちを相手に仕事をするとなると今までもそうでしたが、

こちらではより一層、一人ひとりに合わせた営業活動が必要かなと感じました。

One to Oneマーケティングとはよく言われますが、

ここ関東エリアでの営業においてもあるんじゃないかと思いました。

多様な思想が交差するこの大都会で柔軟性を身に着けながら

これからも営業活動に取り組んでいきたいと思います。

それではそろそろ都営浅草線で営業に出ますので今日はこのへんで。

投稿者 johoku-senkoh : 08:44

2014年3月 5日

改めてご挨拶

改めましてこんにちは。

新入社員の時もこうしてブログを書いていましたが、

まさか再び書くことになるとは思いませんでした。

2011年卒として入社してはや3年が経とうとしています。

以前とは違い、成長した姿をお見せできればと思います。

あ、申し遅れましたが、現在は東京にて勤務しております。

大阪から東京という新しい土地にて営業活動に取り組んでおります。

関西と関東の違いを僕から発信できればと思います。

東京にきて感じた違いといえば、お蕎麦のダシの違いですね。

これには少し面食らいました。

・・・仕事の話ですよね。

仕事での違いというと、自社の話になってくるのですが、

大阪では営業車にて走り回っていましたところ、、

こっちはひたすら電車でクライアント先へ移動します。

これが個人的にはなかなかやっかいで。

車で走ると自分で走っているということもあるのか、土地勘もつかみやすかったのですが、

電車ともなると、地上はまだしも地下に潜ったりされるともう自分がどこにいるのやら。

あとは蜘蛛の巣状に張り巡りまくっているJR、私鉄、地下鉄。

最初の2週間くらいは自分がどこにいるのかあまり把握できませんでした。

当社としては地域に住んでいる方とのコミュニケーションに重きをおいてるため、

この「土地勘」というものが肝になっていると個人的には解釈してます。

街並みや風景からどんな人が住んでいて、どんな感覚で生活しているかによって

細かい部分ですが、コミュニケーションの方法も変わってきます。

まだまだ慣れないこの土地ですが、少しずつ土地勘を育てていき、仕事に還元していきたいと思ってます。

それではそろそろ山手線(これはさすがに覚えました)に乗って帰るので、今日はこのへんで。

投稿者 johoku-senkoh : 08:59