土用の丑の日2024 生活者現状レポート【くまレポJuly②】 - 城北宣広株式会社 土用の丑の日2024 生活者現状レポート【くまレポJuly②】 - 城北宣広株式会社

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ニュースリリース

2024.8.1

土用の丑の日2024 生活者現状レポート【くまレポJuly②】

 

生活者の変化のキザシをとらえ、徹底的にエリアにこだわる“くらし・まちマーケティング®”を掲げる当社は、

2024年7月24日の「土用の丑の日」の実施状況を知るために

東京都・大阪府・愛知県在住の既婚女性各1,000名の計3,000名に生活者調査を実施。

その調査結果をくらし・まちレポート”くま“としてお届けいたします。

 

※このレポートは「生活者の現状」をお伝えするものであり、「土用の丑」を詳しく説明するものではございません。ご了承願います。

 

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調査概要

調査名:「土用の丑の日2024 生活者現状調査」                    調査日:2024年7月

対象者:東京都、大阪府、愛知県在住25~69歳の既婚女性、計3,000名        調査元:城北宣広株式会社によるインターネット調査

 

虫食いサマリー ※記事巻末に【  】部分を記載

①「食べた」は4割弱。属性別では【   】が最も多い
②「土用の丑の日の認知」は約2/3が【   】以降
③認知後も、事前予約は少数派。【   】%が直近1週間
④1人あたり予算は拮抗。【   】円を境に半々に分かれる
⑤産地は「国産」が約3/4と圧倒。【   】県に特に傾向強い
⑥丑の日の捉え方は年代で違い。【   】代は意欲高い
⑦うなぎの価格高騰、「気にしない」は年収【   】万円以上

 

調査結果


今年の土用の丑の日(7/24)、食べた?

 

・計3,000人のうち、購入+外食の「食べた」は39.0%
・年代別では「60代」が47.0%、地域別では「大阪」が44.0%で最多

 

 


今年の土用の丑の日(7/24)、いつ認知&準備した?

 

・7月以前の「今年の土用の丑の日」の認知は約1/3で、同期間に準備・手配をしたのは13.1%
・当日から直近1週間で準備・手配したのは68.7%で、「当日」は46.8%

 

 


 

今年の土用の丑の日(7/24)、どこで購入した?

 

・「鮮魚店で購入」が最多の23.6%
・お店やネットで「事前予約」は計26.1%

 

 


 

今年の土用の丑の日(7/24)、何を購入した?

 

・「1尾の蒲焼」が過半数の53.5%で最多
・うなぎの価格高騰により票が集まるかと思われた「カットされた蒲焼」は12.1%

 

 


 

今年の土用の丑の日(7/24)、1人あたりの予算は?

 

・「1,500~2,000円未満」と「2,000~2,500円未満」を境にほぼ半々
・「2,000円前後」が最も多い選択肢となっている
・家族構成別では、「自分+パートナー+小学生以下の子ども」が高い
・「2,000~2,500円未満」「500~1,000円未満」が共に多く、2極化を感じる結果に

 

 


 

今年の土用の丑の日(7/24)、食べた物の産地は?

 

・計3,000人では、「国産の天然」「同、養殖」の「国産」が合わせて約7割に
・地域別では愛知県が国産84.7%、家族構成別では自分+パートナーが75.1%で最多

 

 


 

あなたにとって「土用の丑の日」とは?

 

・どのような日と捉えているかを調査し、拮抗するも「滋養強壮」が29.9%で最多
・ただその感覚は特に50代において高く、
30代は「食のイベント」、20代は「特別な想いは無いが実施」が最多に

 

 


 

うなぎの価格高騰に対して、あなたの考えや行動は?

 

・「価格高騰は致し方なし」「気にせず良い物を購入」は計58.8%
・逆に、「国産にこだわらない」「サイズや質を下げた」は計30.7%
・市場の縮小が叫ばれる中、継続して実施している人は”気にせず楽しむ”傾向を感じる結果

 

 


 

サマリー

①「食べた」は4割弱。属性別では【60代】が最も多い
②「土用の丑の日の認知」は約2/3が【7月】以降
③認知後も、事前予約は少数派。【68.7】%が直近1週間
④1人あたり予算は拮抗。【2,000】円を境に半々に分かれる
⑤産地は「国産」が約3/4と圧倒。【愛知】県に特に傾向強い
⑥丑の日の捉え方は年代で違い。【50】代は意欲高い
⑦うなぎの価格高騰、「気にしない」は年収【800】万円以上

 

最後に

“価格高騰を気にしない”約6割、”質・量を下げた”約3割で表れているように、

土用の丑の日への捉え方は2極化の兆しを感じる結果に。
「人にあげずに自分が楽しむバレンタイン」と同様に、

元来の意味である滋養強壮などから、「うなぎを食べる非日常のイベント」への変化であり、

そのイベント感のためには必ずしも高額商品である必要はないため

幅広い生活者を取り込むには「うなぎを使った商品をどれだけ幅広く展開できるか」が肝になりそう。

 

 

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