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2015年8月31日

若手バリュー日記

お疲れ様です、三男坊です。

前回のブログで先輩のお仕事のお手伝いをしたことを書かせていただきましたが、
私たち新卒はその他にもいろいろな先輩のお仕事、調査のお手伝いなどをしてきました。

入社当初の私は調査をしても、とにかくしっかりこなすことに必死で先のことを見る余裕などありませんでしたが、
最近は少しずつ調査の内容や、その調査から何が見えてくるのかを自分なりに考えるようにもなってきました。

考えていく中で、前回のブログにあった先輩のお手伝いの結果、お客さんは喜んでいただけたのかと思い、先輩に尋ねました。

結果は良い感触だったようで、お客様も一安心されていたとのことでした。

それを聞き、私もホッとしましたし、自分もお手伝いができて良かったと感じました。


また、先日他の先輩からも、
「みんながやってくれた街頭調査の結果を元に、今色々な話が進められてています、ありがとう」という言葉をいただきました。


まだ研修の身ある自分でも、会社やその先にいらっしゃるお客様へ少しだけ貢献ができたことがうれしかったです。

投稿者 johoku-senkoh : 08:59

2015年8月26日

PB商品

こんにちはB.Bです。
もう真夏のような暑さもほとんどなく夏が終わるな、と私は感じているのですが、皆様はどうでしょうか?

私事になりますが、先日ハンドボールの国体の近畿予選があり、見事近畿予選を勝ち抜き本国体への出場を決めました。
会社の方も見に来てくださり、ありがたいなと感じております。

そこで色々な方から差し入れを頂いた時にゼリー飲料を頂きました。
そのゼリー飲料に某スーパーのPB商品がありました。

他の選手の人たちは懸念しているわけではないと思いますが、PB商品のゼリー飲料はたくさん残っていました。
私も少しPB商品ってどうなんだろう?と思っていましたが飲んで見たところ非常においしかったです。

他の選手にも勧めてみたところ意外に美味しいな、と言いあっという間になくなりました。

そこで思った事はやはりPB商品は世間の人たちの認識としては味は少し一般のものより劣る
といったイメージを持つ人が多いんだなと感じました。
実際にPB商品を食べたりしていない方は、固定概念だけであえて避けている人が多いと思います。

スーパーの視察に行ってもコストも安いPB商品よりも、世間で広く浸透しているブランド名のものを買っている人が多いので
なにかPB商品の良さを伝える機会はないかなと感じていました。

先日、会社で全社員合同の会議があったのですが、
その時もPB商品の売れ行きの課題について皆で試行錯誤していました。

その時にまずは知ってもらう事から始めようという事で、無料の試食祭りなどを開催して
まずお客様に「PB商品はおいしい」と認識していただくことから始めようといった企画になりました。

この企画はすぐに実行できるかはわかりませんが上司の方もクライアントと相談して進めていく、との事でした。

まだまだ私も含め世間一般の人たちも固定概念にとらわれ過ぎているので
それを打ち砕いていくために柔軟に考え、試すことから始めたいと思います。

投稿者 johoku-senkoh : 08:58

2015年8月25日

城北の考え

お疲れ様です、三男坊です!

先日、先輩のあるお仕事を手伝わせていただきました。

具体的な業務内容についてはここでは控えさせていただきますが、
今回も初めての経験ということで、全力で勉強するつもりでお手伝いさせていただきました。


お手伝いをするにあたって、私はどういった経緯で今回このような業務のお手伝いをすることになったのかを先輩に尋ねました。

やはりやるからにはただ言われた事をこなすのではなく、
どういった経緯があって、どういった考えのもと今回の行動に至ったのかを知らなければいけないと思ったからです。

1つ1つの行動の意味を知ることで、状況に合わせてどういった提案ができるのかを知ることができますし、
偉そうな言い方ですが、ただ言われたことをやっているだけでは何の成長にも繋がらないですからね(笑)


さて、話は戻り今回先輩のお手伝いすることになった経緯を簡単に説明すると

先輩の担当しているお客様が少し困ったことがあると相談してきたことがきっかけで、ではうちがお手伝いしましょうということになり
その結果が今回の業務に繋がっているとのことでした。

「自分の担当しているお客様が困っていると聞けば、その状況を自分は少しでも良くしてあげたいと思った」

と先輩は私に言いました。

その時私は、仕事だからお金にならない行動に意味は無いというビジネス寄りな発想では無く、
そこに「人としての心」を持つのが城北宣広の人間なのだなと感じました。
自分の会社のためではなく、お客様のためを思って、お客様に喜んでいただきたいという考えが先輩の今回の行動の動力源でした。

その考え方に私はある種感動のようなものを覚えました。
先輩がサラッと言ったセリフはそんなに簡単に言えることではないと思いますし
ましてや簡単に行動に移せるものでもないと思います。

それを行動に移すことのできる先輩も、そして城北宣広も本当に素敵だと思いましたし、
私もその考えを受け継ぎ、これからも日々勉強していこうと強く思いました。

投稿者 johoku-senkoh : 08:57

2015年8月17日

お盆期間のお惣菜

こんにちは、めだかです。

猛暑日が続きますね。
私の汗が止まる気配をみせません。暑いです・・・。

お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?
私の家族は毎年帰省しています。
他の親戚も全員集まるので、人数がとても多くなります。
そんな帰省中にあったできごとのお話です。

家には親戚も集まっていたので、近所のスーパーへ夕飯の買い出しに出掛けました。
人数が多いので、買い物カゴに入る量も山盛りです。
一緒にいた親戚の主婦の方が、
全員分の夕飯を作っていたら時間が足りない、とのことで、
お惣菜コーナーでおかずを何品か買うことになりました。
そして、おかずを選ぶとき驚いたのは、
「全てのお惣菜が大ボリュームになっている」ことです。
(から揚げ25個入り、コロッケ12個入りなど)
普通の量、少ない量のものは陳列していませんでした。

帰省先は田舎の方にあり、ご高齢の方が多く住んでいる地域なので、
一見、大ボリュームなお惣菜は買う人がいるのかなと感じますが、
お盆や年越しなどの帰省シーズンは、多くの親戚が集まるエリアなのだと思います。

親戚の主婦の方が、毎年お盆の時は量の多いお惣菜だけが並んでいると言っていました。
(この時期はとても助かっているそうです!)
消費者のニーズに合わせたお惣菜の並べ方でした。
地域の特性を知ることは大切だと、改めて思ったできごとでした。


めだか

投稿者 johoku-senkoh : 08:55

2015年8月12日

工場見学

先日、印刷会社様の
工場見学に行って参りました。

工場内を見学するのは初めてではなく
過去何度か見学経験はあったのですが、
やはり大型の印刷機器が稼働している現場に圧倒されました。

2色機やモノクロ軽オフセット、そして大型の4色オフセット機や
実際に動いているオンデマンド印刷機、それぞれの機械を前に
我々の投げかける質問にも大変丁寧に説明していただきました。

校正部署に関しても、専任の担当者が在中されており
組版・DTPのデザイン室とは別に「校正室」という専用ルームも設けられ
お客さま、営業担当、加えて専任校正担当者と
3重のチェック体制で管理されており、校正も徹底されてるなと感じました。

また、インキ調色の現場も間近で見学させていただき
なかなか見る機会のない特色インクの練り作業を
目の当たりにして、一人感動してしまいました。

どの工程にも現場のスペシャリストがおられ、
品質の安定と徹底した管理の下で、一貫生産されている印象を受けました。

印刷物が完成するまでの各工程を見せていただいた中で
現場で徹底された管理の下でカタチとなっていく成果品を見て、
ものづくりに対する取り組みを再確認する事ができました。

今回の見学で、制作する上で各工程の役割分担の大切さ、
細部まで光る熟練のこだわりを今後のクリエイティブにも生かして
様々な角度から最適なご提案ができるよう
自分なりに表現技術を磨いていこうと思います。

大変貴重な経験となりました。

投稿者 johoku-senkoh : 09:06

2015年8月11日

現地

お疲れ様です、三男坊です!

先日あるクライアント様の店舗のある地域の現地調査をしてきました。
内容はマンション調査で、クライアント様のターゲットになるであろう層が
どのあたりに住んでいるのかを調査するという内容でした。

城北宣広にはエリアデータがありますが、今回はエリアデータ+現場調査をすることで
より正確で、よりお客様にとって無駄のないご提案をするために行われた調査でした。

エリアデータを持つ城北宣広では、現地に行かずとも地域の情報を引き出すことはできます。
しかし、現場に行かなければ見つけられないヒント、クライアント様により良いご提案ができるための情報が
どこかに転がっているかもしれません。

だから先輩方は現地に何度も足を運ぶのでしょう。

そして我々新卒者も、現場を見る目を養い、先輩方と同じような考え方を身に着けられるように
何度も現地を視察させてもらっていると思うので、近い将来にはクライアントに喜んでいただける
ようになっていきたいと思います。

投稿者 johoku-senkoh : 08:53

2015年8月10日

観察

めんたいよしをです。
最近、通勤中に夏休みであろうにも関わらず朝からせっせと小学生の子どもたちが外に出て自分たちの家の植物に水をあげている光景をよく目にします。
おそらく夏休みの観察日記の宿題でしょう。
自分も小学生の頃アサガオの観察日記を夏休みの宿題でやった記憶があります。

さて、ここ最近は、テレビでも取り上げられるくらいインバウンドと呼ばれる訪日外国人が増えてきています。
訪日外国人をお店に呼び込みたくさん商品を買っていただくことは、各企業にとって大きな売上です。
特に中国人の日本での買い物いわゆる爆買いをしていただくお店の売上はかなり大きいようです。

そういう社会の流れからクライアントさんはそちらにも力を入れており、私も先輩方のお手伝い程度ですがクライアントさんのインバウンド対策に関わらせていただいています。
自分の主な仕事は、さまざまな施設にクライアントさんのインバウンド集客の協力をお願いするというものです。
ここで重要なのが、その施設の情報が薄いのに協力だけを依頼しても本当にクライアントさんのためになるのかを吟味しないといけないということです。
例えば、その施設にはそもそもインバウンドの方々は来るのか、その施設の周りの環境的に協力をしていただくのはふさわしいかなどです。
小学生の夏休みの宿題だったアサガオの観察日記はアサガオだけを観察していたかもしれませんが、この仕事は、対象となるもののつまり協力を依頼する施設の観察プラスその施設に
関連するものの観察の2つが重要だと思います。
この2つの観察でクライアントさんの要望に答えられると判断できた時に協力を依頼するのが最も良いことだと思います。

他の仕事にもこれは言えることで常に広い視野をもち観察することが大事だと思います。

投稿者 johoku-senkoh : 08:54

2015年8月 7日

城北イズム継承!

お疲れ様です。ビッグマンです。

8月に入り酷暑が続きますが、先日は近日中にリニューアルオープンを予定している、
とあるホームセンター様の販売促進精度向上の為、
マンション調査を実施致しました。(気温35度超え!)

調査内容は、『30代の主婦が住むマンションをリストアップする』というものです。

もちろん、お家の中にお邪魔して年齢を聞くことはできませんので、
事前に30代主婦が住んでいる(であろう)マンションの定義を決めます。
協議の結果、今回の定義を幾つか決め、先輩と共に現地へ直行しました。
(詳しくは企業秘密なので記載できません)

そして、いざ現地に到着し視察を行うと、
自分なりに予想はしていましたが、駅前よりも住宅密集地にあるマンションや、
小さいマンションよりも大きいマンションの方が、
2つの定義に当てはまることが多かったです。

私の予想は見事的中した訳ですが、
やはり現地まで足を運んで仕入れた情報でないと意味がありませんし、
自分の目で見たものというのは、クライアント様に提案を行う際にも、
自信を持って根拠を説明できると思いますので、
今回の視察はまた一つ自身の引き出しの幅を広げることに繋がったと思います。

また、『現地まで足を運ぶ』ということについては、
一緒に視察を行った先輩からこのようなお言葉を頂きました。

『正直な話、城北宣広には現地まで足を運ばなくても
生活者の情報を得ることのできるツールは揃っているが、
オレ自身はこういった泥臭さが城北最大の強みだと思ってる。』
まさに城北イズム継承の瞬間だったと思います。

例え結果は同じでも、行動することに意味があるんだ!
というメッセージとも受け取れましたので、
本日学んだ城北イズムは今後に必ず活かして行きたいと思います!

本日は暑い中、お疲れ様でした!

投稿者 johoku-senkoh : 09:09

2015年8月 5日

電車の中吊り広告

こんにちはB.Bです。

先日電車に乗っていると非常におもしろい中吊り広告を見ました。

普通、中吊り広告は長方形の紙に色々内容が書かれているのですが
その広告は同じように長方形の形ですが、サメの絵と合わせてサメが紙を食い破っているようなものでした。

形もサメが食い破っているので、実際に破れて一部が欠けているように見えておもしろいアイデアだなと思いました。

これは話題にもなっているのでご存知の方も多いと思いますが、このアイデアの素晴らしいところは、まず人の目にとまるということと
実際にその破れている部分にも説明などが書かれており、そこの部分の内容はわからないことです。

かなりこだわっていると思いました。
その破れている部分が気になって、そこのHPに飛んでもらえればそれもまた良い効果です。

そして世間も関心を寄せていて、Twitterでは一万リツイートされているとのことです。

同じ広告を扱う者として自分の企画した広告がこんなに世間の人たちの関心を得られたなら気持ちいいですよね。

私もいつかこんなにも周りに影響をあたえるような広告をつくりたい!と強く感じました。

投稿者 johoku-senkoh : 08:26

2015年8月 4日

売り手だって消費者

日本の夏はこんなにも暑いものだったか...
夏の太陽にやられぎみの、ゆずです。

私は先日、とあるホームセンターに本棚を買いに行きました。

というのも?!
12年間お世話になったベッドの寿命がきてしまい
これをきっかけに部屋の模様替えをすることにしました。

そこで、長年買い続けているマンガや本なんかも
一緒に片づけてしまおうと思い、近くのホームセンターに向かいました。

買い物に付き合ってくれた父はそのホームセンターの常連と言っても
いいぐらいよく行くようで、店内に入るなり棚売場に一直線!
私はしっかり迷子になり、ようやくたどりつくとそこで驚愕!!!

見本品の陳列位置の高いこと!!!!!
目線のはるか上に、組み立てられた棚たちが並んでいるではありませんか?!
そこには金額や棚サイズなども取り付けられているのですが
遠すぎて視力両目1.5の私でも見えづらいくらい...
「これはあかんやろ~」と思わず口から出ていました。

売場のデッドスペースになりがちな空間をいかに上手に見せるかは
売り手としての大きな課題であると共に
そこに自らの消費者目線を忘れてはいけないと強く感じた出来事でした。


そんなこんなで無事、部屋の模様替えも終わり
奥深く眠っていた本たちもたくさん発掘されました。
しばらく読み物には飽きなさそうです。

投稿者 johoku-senkoh : 08:20

2015年8月 3日

ネットスーパー会員募集


こんにちは、めだかです。

先日、家族で買い物に行きました。
最寄駅から近くにあるGMSです。
普段からよく利用している店舗ですが、
1つ気になったモノを見つけました。

それは、「ネットスーパー会員募集中」と書かれた大きい横断幕です。

1・2階が吹き抜けている目立つ場所にありましたので、
ネットスーパーの会員募集に力を入れているのかな、と感じます。
売場をよく見れば、買い物を代行しているスタッフの方が何人もいました。

出かけることが大変なご高齢の方や、
妊婦の方や小さな子どもがいて家を離れられない方は、
このネットスーパーを利用すればとても便利ではないのでしょうか?
そんなニーズがあるので会員募集に力を入れているのかなと思いました。


めだか

投稿者 johoku-senkoh : 08:21