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2016年8月31日

よしを、商談時に学ぶ。

よしをです。

今回は、お客様との商談で思ったことを書きます。

先日、あるクライアントとの商談で先輩に同行させていただきました。
資料説明をしクライアントに納得いただき、今後の動きについて話を詰めていきました。

ここまでは、ごく当たり前の商談様子だと思います。

しかし、話がまとまりかけた頃にクライアントから資料内容とは別の質問をいただきました。
それは、「この資料とは別で関連情報はありますか?」という質問です。
急でザックリした質問でしたが、先輩は即座に別の資料を取り出し説明をしていました。
一方、私はというと、準備不足と言うより今回の目的であった資料のことしか頭になかったので何もできませんでした。

この商談で、
日頃から情報を取っておくことの大事さと目的だけに目を向けることの危険さを学びました。
この経験を次に活かせるように日頃の情報収集を欠かさず、目的以外のことも考えられる柔軟性を持とうと思います。

投稿者 johoku-senkoh : 09:19

2016年8月30日

読書


こんにちは!だぶりっしゅです!

夏も間もなく終わりを告げようとしているこの頃ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
夏が終われば秋が待っております。
秋は涼しくなり様々なイベントがあります。
食欲の秋、運動の秋、読書の秋など何を行うにも良い時季でありチャンスだと私は感じます。

私はこの秋、
読書の秋にしたいと思っております。
スポーツを長く続けてきてゆっくりと読書を行う時間を今まで取れてきませんでした。
この秋がチャンスだと思って読書にチャレンジします。

実は、少し前から読書をスタートしているのですが
文章を読み進めていくのが好きで読み始めたのがきっかけでした。

きっかけで読み始めた読書ですが学ぶ事が目的の本ではあるので、学ぶ事は多く色々な意味で楽しんでおります。
先日読んでいた本で大変興味深い考え方がありましたので少しだけご紹介させて頂きます。

「知識」と「思考」は違う。
知識とは過去で、思考は未来。

例えば、ビジネス上でグラフを読み取りそこから考えだされる事を挙げていく場合に、「知識」の中で考えてしまうと偏った結論になる危険性があります。
知識は過去の体験であり、更にその体験が成功体験であるとより一層厄介な知識として備わってしまい、ネガティブな意見が多く保守的な考え方になってしまうそうです。
一方、思考することはゼロベースで考えるという意味でもあるのでそこから革新的な意見やポジティブな意見としてビジネスチャンスが生まれるそうです。
知識がある事が悪いという事ではなく、知識に頼りすぎて思考しなくなる事が良くないという事です。

  この言葉は一部を抜粋しておりますが、私の中で明らかにハッとした事でした。
私もこれから知識と思考を積み重ねて思考する事を止めず変化に対応出来るようにしていきたいと考えます。
そして知識、思考をお客様の課題解決へと繋げていけるよう様々な角度の意見を自分に吸収出来るように努力したいと感じます。

皆様も是非、読書に限らず秋にかけて新たに何かをスタートしてみてはいかがでしょうか。

投稿者 johoku-senkoh : 09:00

2016年8月29日

地域を知る

こんにちは、しはるです。

突然ですが、みなさんは自分が住んでいる地域についてどの程度知っていますか?
どの地域にも当然ですが、「地域の特性」があります。
最近の業務では、色々な「地域の特性」について考える機会が多くなりました。

私が今、仮配属されている部署では様々なデータを取り扱っています。

例えば、「人口ピラミッド」。

人口ピラミッドとは、地域の年齢別人口構成比を、男女左右に分けて、低年齢層から高年齢層へと積み上げた図のことです。みなさんも学校の教科書などで見かけたこともあるのではないでしょうか。

ある地域の人口ピラミッドと全国の人口ピラミッドを比較すると、その地域にどんな年齢の人が多く住んでいるのかということがわかります。

実は先日、研修の一環で、自宅の周辺地域の人口ピラミッドを分析する機会がありました。
その結果、私が住んでいる地域は20歳~39歳の若い人が多いエリアであることがわかりました。
また、一人暮らしをしている人も多いエリアで、まさに自分のような年齢層や住み方をしている人が多いということがわかりました。

その結果を知ってから、家の周りを歩くと
「あ、また若い人がいる」「あの人も一人暮らしかな」という風に考えてしまい、道行く人が少しだけ違った見え方をしていました。


城北宣広が得意とするエリアマーケティングを行う上で、地域の特性を知ることは欠かせないことですが、
地域の特性を知るために重要なのは、現場情報と数値的なデータだと、先輩社員の方に教わりました。

さらに、先輩は、重要なのは数値的なデータよりも現場情報であると強調されていました。

確かに人口ピラミッドなどの数値的なデータを見れば様々なことが読み取れます。
しかし、本当に重要なのは、実際に現地へ足を運び、自分の目で確かめた現場の情報です。

私の自宅周辺の例で言うと、家の周りを歩いてみて、
「やっぱり若い人が多い!」「でも、この地区に限っては別の年齢の人も多い!」など、自分で感じた印象も大事な情報です。

また、クライアントとの商談で得た情報も立派な現地情報です。

お客様が実際に悩んだり、解決したいと思っていらっしゃるのはどういうことなのか。
これはグラフやデータだけを見ていては、知ることはできない情報です。

現場情報をもとに、数値的なデータで説得力を持たせることで、お客様の役に立つエリアマーケティングを行うことができるのです。

投稿者 johoku-senkoh : 09:13

2016年8月23日

話す!伝える!あぁなんと難しい・・・

こんにちわ!ゆずです。

私は最近、人の前に立って発表する場を
立て続けに経験しました。
この人の前に立って発表する場・・・というのが
実は私が大の苦手とすることです。
なんでってそりゃ~緊張の嵐にのみこまれてしまうからですよ。
あの緊張は何度経験してもなれるものでありませんね・・・

ただひとつ!
何度もやってみてわかったことがあります。
それは「自分の言葉で話すこと」です。
そりゃ~自分で喋ってるよ!と思われるかもしれませんが
自分の言葉で話すというのは
理解するということだと思います。

私は発表する前には、必ず手書きの台本をつくります。
これは先輩にアドバイスいただいたことのひとつです。
それを何度も反復し「これは結局何が言いたいんだろう?」など
自分の気持ちに引っかかることは必ず整理するようにしています。
そうすることで何が分かっていないのかを理解し、わかってもらうためには
どのように話せばよいのかを自分自身で考えられます。
そうすると本番では案外、台本を見ずにスラスラ喋っているものです。
これを怠るかキンチョーが上回ると、発表の内容はむちゃくちゃですが。(涙)

どれだけ作りこまれた資料でも
その内容を理解していなければ相手に伝えることはできません。
当たり前のことかもしれませんが、改めて感じた私の体験でした。

これは社内会議やクライアント様とお話する時にも役立っています。
こちらも発表に負けないくらいキンチョーするのですが(笑)
続く私の当面の課題は話すスピードです。
緊張するとど~しても早口になってしまいます。
これが大変くせもので・・・どのように撃破するか・・・
課題は尽きることがありませんね。

では本日はこの辺りで・・・・

投稿者 johoku-senkoh : 09:05

2016年8月18日

お盆

こんにちは!だぶりっしゅです!

皆様お盆はどのようにお過ごしになられたでしょうか。

私は実家へ帰省させて頂き、有意義な時間を過ごす事が出来ました。
家族の顔を年二、三回程ですが見ることが出来るのでこの時間は大切にしなければならないと感じます。

そして今回の帰省で地方によって違う習慣などを体感することが出来ました。その一つをご紹介したいと思います。

私の地元ではお墓参りを行う時に「キリコ」と呼ばれる物に家族の名前を書き、お墓に飾ります。
昔は「箱キリコ」でしたが現在主流となっているのが「板キリコ」と呼ばれる物です。
私の実家ではこの「キリコ」をお墓参りをする時に毎年飾っているのですが、調べてみたところ全国的に珍しい事のようでした。
 
このようなキリコの需要があるのは金沢市周辺という事で地方によって絶対になくてはならない物があるのだと感じました。
各地方によってなくてはならない文化、風習などはあると思います。

今後はそのような各地方の文化、風習も踏まえて消費者行動を掴まなければならないと感じましたし、
より地域に密着してお仕事出来るように様々な文化に触れていく機会を増やそうと考えます。

投稿者 johoku-senkoh : 09:04

2016年8月 4日

脱水症

こんにちは!だぶりっしゅです!

さて皆様、いきなりですが脱水症になった事がありますか。

つい先日私だぶりっしゅ、脱水症で倒れ救急車で運ばれる寸前まで症状が悪化しました。
初めて脱水症になった自分は、めまい、手足のしびれ、痙攣が起きてすぐに救急車を呼びました。

ここまで症状が悪化した事がなかったので動揺して痙攣は起こったのですが、救命員の方の迅速な対応によって
数時間で復活致しました。

脱水症がこれほど大変な症状だとは思っていませんでしたので今思い返すだけでも恐いです。
しっかりした水分補給を行うことの大切さを身を持って感じました。

皆様にも少しだけアドバイスを。
脱水症になってからでは遅いです。こまめな水分補給が大切です。
一気に水分を取っても少しだけしか体に吸収されないみたいです。なのでこまめに水分を取る事が大切であるそうです。

夏は外でのイベントも多いため楽しい事に夢中になるとは思いますが体には気をつけていきましょう。
体は資本ですので大事にしていきましょう!
そして夏を楽しみましょう!

投稿者 johoku-senkoh : 09:11

2016年8月 3日

電話応対を見直す

こんにちは、しはるです。

7月が終わり、8月になりました。
この前7月になったところだと思っていたのに!と時間の流れの速さを感じています...。

夏は暑いのは嫌ですが、終わってみるとやっぱり寂しい気持ちになります。
毎年、暑いなりに楽しい夏を過ごしたいですね!


さて、昨日のことですが、私は電話応対の研修を受けました。

春に、基本的な電話応対のやり方は学んだのですが、
今回はさらにそのクオリティを上げるための研修です。

研修を通して気付いたことは、

尊敬語・謙譲語などの言葉遣いが間違っているという、とても基本的なことです。

「~~でよろしかったでしょうか」
「○○様でございますね」

こうした言葉遣いは一見丁寧そうで、よく使ってしまいがちですが、実は間違いです!

「~~でよろしいでしょうか」
「○○様でいらっしゃいますね」

これが正しい言葉遣いです。

自分は間違った言葉遣いが染みついてしまっていて、ふいに口から出てしまいます。
ですが、注意して、今回学んだ正しい言葉遣いに少しずつ直していきたいと思います。


また、見直すべき点は言葉遣いだけでなく、
「ありがとうございました」と言うとき、感謝の気持ちが伝わっているか、
「申し訳ございません」と言うとき、謝罪の気持ちが伝わっているか、

など、声の使い方で相手に気持ちを伝えるということを、今まで以上に意識するべきだと感じました。

しっかりと基礎を固めて、今後入社してくる後輩に電話応対のアドバイスができるようになりたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

投稿者 johoku-senkoh : 08:20